成長志向型人間は恋愛に向いていないのか。【前編】
どうも、ぺぱねぇです。
バイトでペッパー君を操るペッパー姉さんをしていたことから、縮めてぺぱねぇ。
海外大学院を出て就職活動をしながら、現在ギャップイヤーを謳歌しています。
専攻は平和構築で、世界で一番困ってる人のために働くという夢があります。
真面目に就活するかと思いきや、新しい言語の勉強を始めたり、相変わらず平和構築NPOで忙しかったり、はたまた週末はビジネス・ファイナンスの塾に通い出す今日この頃。24時間年中無休、常に目標もって忙しく何かに向かって頑張っていたいタイプの、比較的「成長志向型人間」の部類やと思います(実際どれくらい成長できてるかはこの際横においといてーー)。
このタイトルをクリックしちゃった、あなたも多分そうかも?
何か目標に向かって頑張って、常に新しいことを勉強し、日々前進成長していること、そのために努力を惜しまないことがいつも正しいかのような、そんな成長・努力信仰的価値観を持っている人は、程度の差こそあれ珍しくないはず。
そんな成長志向型人間たちがあちこちに生息する昨今の世の中ですが、心の中でずっとモヤモヤしていたことがあります。
恥ずかしくてなかなか言い出せなかったのですが、今日はいっちょぶちまけてみたい。
以下理由を述べていきます。
身に覚えのありそうなそこのアナタ、どうぞ最後までお付き合いおねがいします(^^)/
1.恋愛は結果が努力量に必ずしも比例しない。
高校生のときは部活に大学受験、大学生になってからは授業に留学に課外活動に、そして社会人になってからはお仕事に勉強に!って、頑張ることが当たり前になってる成長志向型人間たち。もちろん元々の才能や運も関係しますが、勉強だってお仕事だって正比例じゃないにしろ、努力量が結果に影響を与えうる可能性は大きいように感じます。
しかし!
恋愛は、必ずしも頑張ったからってうまくいくわけじゃありません。
努力量と比例するどころか、「振り向いてくれない人こそ追いかけたくなる!」なんていう男にあたった日にゃ、頑張れば頑張るほど結果が出ないことだってある!理不尽!!
私も、献身的にイイ感じになった彼の就活の応援していたところ、「ぺぱねぇには、俺が頑張っても届かないくらいでいてほしい。」という謎の振られ方をしたことがあります。
このタイプはまた、成長志向型人間に多く、恋愛すら自らの成長の材料に変えていきたいため、自分に振り向きすぎる女より誰かを追いかけていたい心理が働きます。
努力すれば結果は報われる!と信じている成長志向型人間にとって、努力量が結果に必ずしも結びつかない、どころか悪影響さえ及ぼしうる恋愛は「え。じゃあどうしたらいいん?」と、路頭に迷うことも少なくないはず。
2.PDCA回しにくい
お仕事であれば、失敗したら原因を分析して次回以降の改善に繋げればいいわけです。失敗は成功の母、あらゆる失敗が明日への成長への糧になります。
PDCA、つまりPlan、Do、Check、Actionを繰り返して改善し、成長していけばいいわけです!そうだ!そのとおりだ!!ゆけ!失敗など怖くない!わはは!
しかし!
恋愛は究極的には人のキモチ。
好きになるのも、好きじゃなくなるのも、明確な原因があるときもあれば、ないときもある。更に原因があったとしても、それらは個人の性格に依るところが大きいため、次回に適用できる汎用性はお仕事や勉強に比べると高くありません。
たとえば、毎日電話しなかったから振られたんだ、、、と原因分析してみても、次の彼女には毎日電話をし続けてウザがられた結果振られることもあるわけです。
挑戦し、失敗してもそれをバネに前進してきた成長志向型人間たち。
「失敗を糧にできない...だと?」
ここでもまた別の壁にぶつかります。
→(後編に続く)
イケてる大学生活の過ごし方とは?その問いにメンバーが答えます。ぺぱねぇの場合は「世界で一番困っている人とは誰か」を考え抜いた大学生活だったとかー?
ぺぱねぇの自己紹介記事。国連志望の彼女が就活をする理由とは?
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2017.11.06 04:15