面接で専攻分野をどうアピールすればいいの?
皆さんごきげんよう。MJだ。
今回は、facebook経由で質問を寄せてくれた読者の声に答えたいと思う。
今回のテーマは、面接で専攻分野やキャリアプランをどうアピールするのか。
私なりの意見を述べさせてもらった。
今回の相談者はweb広告会社志望。
志望企業を念頭に答えているが、web広告に限らず他の志望業界・専攻にも応用できる内容だと思うので、これからインターンや企業の面接を控えている就活生はぜひ目を通してみてほしい。
それではさっそくはじめよう。
目次
第一回:面接で専攻分野をどうアピールすればいいの?
◆キーワードは「再現性」
◆経験に基づいた仮説を披露する
◆働く目的とモチベーションの強さが伝わるか
◆人の考えは変わる
◆隠すとどこかでボロが出やすい
MJさんこんにちは。
私はweb広告関連会社(インターネット広告営業・メディアプロデューサー職を募集しているメガベンチャー)を志望しています。
なるほど。私はwebマーケティングを行なっているため、web広告会社には仕事を依頼する立場にあたる。仕事で得た知見などを踏まえながらアドバイスしたいと思う。
キーワードは「再現性」
今回はいきなり結論だ。
スキルをアピールする際は、知識や経験による成果に「再現性」があるかどうかがカギになる。
専攻の内容や学術的成果、インターン等での実績などから、就職先のポストでの成果を再現できるとアピールできれば、面接官は採用するメリットを明確にイメージできる。
他方、専攻分野が直接実務に結びつきにくい、応募ポストに関係がないものである場合、入社後に同じ方法で成果を出せるかを判断するのが難しく、「なんだかすごそうだな」というレベルで止まってしまうことも考えられる。
Nさんはインターネットメディアの営業、プロデューサー職を志望しているとのことだが、応募時点で技術面の経験が無くとも、そこまで不利とはならないだろう。
一般的には、面接官もビジネス職か人事の可能性が高いと思うので、最近のメディアを取り巻く世論や収益モデルなど、ビジネスサイドの話をおさえておく方が、話題は広げやすいだろう。
経験に基づいた仮説を披露する
大切なのは事実ではなく何を感じたか
ESに必ずと言ってもよいくらいに登場する「自己アピール」欄。
アピールしろと言われても、面接官にはどんな話をすればいいの…?
就活初心者がほぼ必ず直面する疑問に、正面から答えます!
ESに必ずと言っても就活生にとって終わりなき命題…「大手かベンチャーか」論争。
「ぶっちゃけベンチャー行く勇気がありませんでした…」
という内定者の質問から始まったこの記事。
終わりなき二択に対して、問題の捉え方から入り直し、この問が抱える本質を考え直します。
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